絵本のある生活
育児の困ったを解決!
絵本

0歳1歳の絵本のおすすめはまずはこの3冊!

子どもに絵本を読んであげたいと思っていても、はじめて読み聞かせるとき、たくさんの絵本の中から、どんな絵本を読んであげたらいいのか?しかけがあった方がいいのか?迷われますよね。

 

今回は図書館、書店やネット検索で多くの絵本があるなか、実際に子どもに読み聞かせて良かったと感じた絵本をご紹介したいと思います。

0歳1歳児への絵本読み聞かせ、何がいいの?ポイントは読み聞かせ方!

絵本は、考えられて作られており、大人がパッと見ただけでは気づかない色彩の変化や形の変化が挿入されている絵本がたくさんあります

そういった変化を子どもは楽しみ、自分の中に取り込み想像しています
0歳の赤ちゃんには絵本のストーリーは分かりません。

親が読んでくれる声、色彩や形の変化、擬音を楽しんでいます。
はじめは、ぼーっと見ているようにみえるため、これでいいのかな?と感じるかもしれませんが、赤ちゃんはママの声を認識し、安心感を得ているのです。

回数を重ねるたびに子どもの変化を感じることができます。
こどもに勉強好きになってもらいたいと、1歳から幼児教室に通いました。

 

 

小さいうちはお勉強も遊びと捉えて楽しくできると育児書で知ったからです。

集中力が短いので30分のコースをはじめました。歌や手遊び、テンポよく進んでいく授業に楽しく過ごすことができました。

 

ずっとこの調子で受講する予定だったのですが、第二子の妊娠で思うように外出ができなくなり、幼児教室を退室する結果になってしまったのです。

 

通学する幼児教室は、保護者の都合によって継続できなくなる事があります。また子どもの体調不良により欠席する事もあります。

 

家に居て、親が教育をする事が、時間やお金をかけずにできることだと思い、何がいいのか調べると絵本の読み聞かせにたどり着きました

 

絵本の読み聞かせが子どもにとってどれほど有効であるか調べると、読み方によって効果が上がると知りました。

 

1、ゆっくり読まない。少し早めの自然な会話のスピードで読む。

早く読むことで、右脳が活性化します。

 

2、声色を変えない。絵本は子どもの頭や心に良い影響を与えるように作られています。オーバーに抑揚をつけると集中している子どもが絵本から引き離されます

 

3、読み終わったあとは褒めましょう。絵本を1冊読むことに褒めると、子どもを褒める回数が増え、子どもの自己肯定感が上がります

この3点を意識すると、時間もかからず毎日絵本を読むことができています。

 

絵本を読み聞かせることで、子どもが喜ぶ、褒めることでまた読んでもらいたいと思う。集中して絵本を見てくれると嬉しい。プラスのスパイラルがまわり続けます。

 

 

0歳1歳の絵本おすすめ1じゃあじゃあびりびり まついのりこ/作・絵

赤い色の絵本で、大きさもコンパクト、寝ている赤ちゃんの横にママも寝ながら読む事ができます。

 

ボードブッグなので、自分で本をめくれるようになり、多少雑に扱っても破れません。

表紙を開けると、「このえほんは○○〇ちゃんのえほんです」とあり、子どもの名前をいれて読み始めることができます。

 

見開き2ページに鮮やかな背景色を使い、音の出る物、動物の絵が描かれています。

じどうしゃぶーぶーぶーぶー

いぬわんわんわんわん

みずじゃあじゃあじゃあと続きます。

 

シンプルなんですが、文字や絵の配置が考えられており自動車の時は字を下部に、犬の時は犬が吠えてる感じで、犬の口の延長線上にわんわんわんわんわんと配置されています。

 

図書館で借りてきて読んでいたのですが、子育て支援ブックスタートという市町村の事業の中で、1冊絵本プレゼントというコーナーがあり、ゲットしました。

 

子どもの反応を見てから購入したいという方は、図書館で借りて、色々見せて反応がいい絵本を最終的に購入してもいいですね。

 

手のひらサイズなので、お出かけカバンに入れてぐずったときに何度か見せていました。気分転換になり集中してみていました。

0歳1歳の絵本おすすめ2 しましまぐるぐる え・かしわらあきお

この絵本を長男の出産祝いに夫の同僚からいただきました。

初めて読んだ絵本です。はじめは、赤ちゃんに読んでも分からないんじゃないか?と思っていたのですが、せっかくいただいたので読み聞かせてみたんです。

 

すると、しっかり見ていたのです。鮮やかな色に反応していたんです。

ストーリーは理解できなくても、何度も繰り返される擬音が楽しいようです。

 

しましまとぐるぐるにまつわる物が登場し、それに対するオノマトペがたくさん登場します。

絵もかわいらしく、はっきりしているので赤ちゃんが集中して見れるようです。

 

お腹の中にいる赤ちゃんも聴覚はできているのでママの声を認識していると言われています。胎児の時から読み聞かせをしていたら、もっと反応はよかったのではないかなと少し後悔もあります。

0歳1歳の絵本おすすめ3 もこもこもこ たにかわしゅんたろう さく・もとながさだまさ え

地面から何か「もこ」と盛り上がります。

次第におおきくなり、その横で別の物が「にょき」とでてきます。

 

はじめの「もこ」と出た物が次に「にょき」と出た物を「ぱく」と食べます。

何度も読んでいくうちに、動作の流れがわかってきたのか、次はこうなるだろうと予測を立て、お気に入りの擬音「ぱく」が出てくると、同時に「ぱく」と声を出して笑うようになりました。

 

人や現実にある物を描いているわけではないので、言葉で説明するのが難しいのですが、不思議な感覚の絵本です。

 

最近、1歳の子どものリクエストで夫が読んであげているのを見ました。

 

夫は、はじめて読んであげる絵本なのですが、子どもの反応が良く「ぱく」と声を出している子どもを見て、「すごーい」と感激していました。

 

100万部をこえるロングセラーになるだけの絵本だとおもいました。

 

是非、実際に読んであげて、体験してほしいと思う一冊です。

 

ABOUT ME
peach8
2児のママ。現在育児休業中です。 子育てに絵本を取り入れることでハッピーライフを実現しています。 絵本生活についてお伝えします。